春静診療所を訪ねた権助(金山一彦)は、医師に、どうしたら仙人になれるかと相談する。権助は、人間のはかなさに嫌気がさし、仙人になりたいのだという。医師がほとほと困っていると、妻がやってきて、ここで何の不平不満も言わず、給金も取らず、20年奉公したら仙人になる術を教えてあげますと言い出した。この提案を、権助は喜んで受けるのだった。